あなたに「変わり者に憧れる気持ち」があるなら。中島義道『うるさい日本の私』
Contents ぼく、変わり者って言われますとても変わった人=中島義道変わり者でいたいのなら行動で示せぼく、変わり者って言われます まあ普通の人を目指してないから仕方ありませんが、よく「変わっている」と言われます。見た目は普通です。というか、見た目はどちらかというとキレイ目だと思います。自分で言うのもなんだけど。 でもよく知っている人からはこんなことをよく言われます。 君は変わってるね強情だね頑固だね つい先日も奥様の絶対君主エカテリーナ2世様といろいろ会話しているときの一コマ。奥様:わたしはこどもの頃 ...
自由を望んで冒険に生きる人たち。森永博志『ドロップアウトのえらいひと』を読む。
Contents 誰もが望むことを真剣に望んだ結果一体なにから「脱落」するの?“脱落”なんかじゃない、“冒険”の始まりだ誰もが望むことを真剣に望んだ結果 これまた随分以前に買った本。なぜ買ったのか覚えていない。誰かに薦められた気もするけれど、それが誰だったか忘れてしまった。でもこの本は何十年もぼくの本棚にあった。持っているのを忘れてしまう本もあるけれど、この本のことをぼくは忘れたことはない。 ↓下のサムネイル画像がAmazonへのリンクになっています。 なぜか、このステイホームの数か月で、改めてこの本をち ...
書を捨てたら久しぶりに旅に出ようか。寺山修司『書を捨てよ、町に出よう』を再読する。
Contents 寺山修司のこと『書を捨てよ、町へ出よう』から日常に埋没し「カメ」にならないために寺山修司のこと 大昔に読んだ本。でもどんなことが書いてあったのか、ついぞ覚えていなかった。それがふと思い出されて。あの本どんなことが書いてあったっけ、と気になり始めた。そんなときにAmazonのKindleはとても便利だ。 『書を捨てよ、町に出よう』はいいタイトルだと思う。書の中にある膨大な知識が重要であることは論を待たないが、町には人の生活、人の情念、すなわち実存がある。ぼくが勤めていた広告代理店の博報堂も ...
独りが好きだとしたらその性格を早く自覚した方がいい。16Personalitiesを試す。
Contents 独りが好きな自分を自覚するムリに組織を前提に考えなくていい性格診断をやってみた16Personalitiesの詳細ぼくは「建築家」だった16Personalitiesやった方がいい独りが好きな自分を自覚する 何事を為すにせよ、現在地を知ることが大切。それはじぶんという存在についてある程度客観的に理解するということです。じぶんは主体であるため、じぶんのことは自覚できているという「形而上的な自覚」があるわけですが、この自覚は「じぶんはじぶん」という自覚でしかありません。つまり自己同一性(Id ...
誰かを思うための旅があってもいいかも知れない。池澤夏樹『きみが住む星』を再読する。
Contents 少し前「旅」はもっとロマンだった池澤夏樹が捉える旅のロマンぼくは旅に出て、見た聞いた感じたことを誰かに伝える少し前「旅」はもっとロマンだった このブログメディアは「日常を非日常に変えていく」ためのTIPSを探していくことがテーマです。ありふれた日常を、かけがえのない一瞬に変えていこうと思うのです。まさに旅の数日のように。異国の地や遠い場所にいるとき、ぼくたちは普段よりもその瞬間瞬間を楽しんでいるように思います。そんな感覚で、普通の日を過ごせれば、とぼくは切に思うのです。 そしてそのために ...
世界累積販売台数1億台はダテじゃない。HONDA スーパーカブがスーパー気になる。
Contents スーパーカブが気になるスーパーカブはカッコいいカスタムカブがめちゃカッコいいスーパーカブには広大な世界があるスーパーカブが気になる いままでまったく気にならなかったのが、急に気になることってありませんか?ぼくはそもそも30年くらいモーターバイクを忘れていたのに、急に乗りたくなって。これこそぼくの人生に必要なことだ、くらいに思っちゃって。最近は、仕事の合間にYouTubeでバイク関連の動画ばかり見てます。というか、動画見てる合間に仕事してます。 その中でいろいろな世代のマニアからビギナーま ...