altoレザーケースの問題点
ここ数日、いろいろと模索していたiPhoneケース問題ですが、ひとまず決着しました。この前のエントリーで紹介したaltoのレザーケースはモノとしては極めて優れた商品だと思います。
しかし、ぼくが使用する上ではいくつかの問題点がありました。
まず1点目。altoのケースを装着した状態では、insta360GOが挿せない問題。altoのレザーケースは素晴らしい質感で、皮革製品としては極めて薄く作られています。(薄さは0.5ミリ)
しかしフレームの厚さも考慮するとそこそこの厚みがあり、特にライトニング端子のあるiPhoneXsの下部がやや厚いのです。結果、insta360GOを充電ケースに納めたうえでiPhoneXsのライトニング端子に挿入できないのです。
つまりinsta360GOから動画データを吸い上げるためには、毎回このaltoのケースを外さなくてはならないということになります。
2点目。毎週末ロードバイクで約50キロくらいのライドをするのがぼくのルーティン。その際、もちろんスマホを携行するのですが、Raphaのエッセンシャルケースをお財布代わりに使っています。そしてなんと、altoのレザーケースを装着した状態ではエッセンシャルケースに入れづらいことがわかったのです。毎週末のルーティンの度に、ケースを外すのはちょっとストレスを感じます。
レザーケースでの運用は概ね問題なく、上記の2点は全体からすると5%くらいのオケージョンなのですが、それでももう少しよいフォーメーションがあるような気がします。
それともう1点。altoのレザーケースの背面にクレジットカードを入れる場合、そのクレジットカードの盤面デザインがノイズになることです。要はカードを入れた状態でのルックがあまり美しくないのです。
極薄型ケースを探してみると
ということで、altoレザーケースの問題点をクリアできる超薄型のケースを探索することになりました。対象はわりとすぐに見つかりました。見つかったのはこちら。中国ブランドのmemumiが製造販売しているProtection Caseです。
↓の写真がアマゾンへのリンクになっています。
防護性はそれほど高くないと思いますが、本体そのまま持つよりは強固でしょうし、薄さは0.3ミリ。若干の透過性もあるので、iPhoneXsの背面のアップルマークも透けて見えます。もともと落下させた結果、隆起してしまったパーツは以下のような感じでした。
軽微ではありますが、もしかしたら怪我しかねない出っ張り、ご理解頂けますか。極薄ケースは以下の写真のとおり、この出っ張りをカバーしてリスクを低減してくれます。
さらにこの極薄ケースの価格はAmazonで1500円少々。しかもそれがタイムセールで1000円くらいで買えました。早速altoのレザーケースと付け替えてみました。
価格から想像するよりはかなり出来の良い商品で、iPhoneXsにもピッタリとフィット。薄さも相当なものです。さてどうかなと装着してみると、altoのレザーケースが抱える問題点を見事にクリアできました。
現段階の最適解はこれだ
これで若干の防護性を帯びたiPhoneケースを、アニアリのマルチケースSに入れて携行する、というスタイルが最強である、という結論に達したわけです。これならマルチケースから滑り落ちても致命的な損傷を負うこともなく、カード類も問題なく携行できる。さらに、週末のinsta360GOとの連携、Raphaのエッセンシャルケースとの連携もバッチリです。
ということで、ぼく的理想のiPhoneケースは以下の2つの組み合わせと決定いたしました。これで理想のiPhoneケース問題はめでたく解決です。このペアを現段階の理想形として、心からお薦めしたいと思います。(もっといいものあるよ、というご意見があればぜひお聞かせください)
①memumi 超薄型ハードケース
②アニアリ マルチケースS