EYEWEAR

クラシックとモダンの幸福な結婚。オリバーピープルズが好き。

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アイウェアはファッションを牽引するアイテム

ぼくは中学生くらいから視力が落ち始め、高校生のときはメガネ男子に。
その後、大学生時代から社会人のときはコンタクトレンズ。
サラリーマンを辞めて自分の会社を設立して事業を始めた後、
30代後半からはメガネキャラになってきました。

知人がメガネブランドの経営者一族だったこともあり、
そこからオシャレなメガネに俄然興味が出てきたのです。
オヤジ世代のぼくなんかには「メガネは顔の一部です」などという
古い広告が染みついていたりします。

でも実はメガネは顔の一部です、では足りないのです。
この考え方はメガネを視力の矯正機器としてとらえ、
そのうえで矯正機器を越えた個性を持つべしとメッセージしています。
でもね。

顔の一部どころか、メガネはファッション全体を統合したり、
あるいはファッション全体に影響したりする、
キーアイテム
なんです。

だからここからはメガネなんて呼ばずに「アイウェア」と呼びます。

アイウェアは高度にファッション的です。
それはヘアスタイルと同じくらい、説明力が高いのです。
アイウェアから発想するファッションがあってもいい。
それくらいにぼくは思います。

オリバーピープルズが好き

ぼくが好きなブランドはオリバーピープルズ。
LAのブランドです。
クラシカルでありながらモダンな雰囲気を醸し出します。

無難。
なのにカッコいい。

それがオリバーピープルズ。

ぼくの愛用はシェルドレイクというモデル。
ボストン(やや丸型)とウェリントン(やや角形)の中間。
ボストンウェリントン(そのままかい)と呼ばれるシェイプ。
しかし時間に洗われたそのシェイプは洗練の極みです。
同じようなタイプのフレームは数あれど、
オリバーピープルズのシェルドレイクを選んでおけば
まず間違いない。

そんな超・定番アイウェアです。

シェルドレイクの愛用者はセレブリティがズラリ。

なかでも、ロバートダウニーJr.、ジョニー・デップが筆頭かな。
カラーグラスの使い方なんか、すごく参考になりますよね。

最近このオリバーピープルズはイタリア資本に買われてしまいました。
旧製品は日本の福井は鯖江で製作されていたのですが、
これからはおそらく徐々に中国やアジアでの製造に変わっていくと思います。
だからぼくのオリバーピープルズ愛は過去に向けられていくのかな。

ぼくのSheldrake-Jコレクション

オリバーピープルズの名品、“Sheldrake-J”から定番のブラック。
クリップオンのサングラスが便利です。

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こちらはクリアフレームにペールブルーのレンズを入れたバージョン。

oliverpeoples_sheldrakej

最初に買ったのはこのバイカラーのSheldrake-Jでした。

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